手助けができたのか

手助け
「手助けができたのか」いつもこんなことが気になります

施術を行う上で、いつも気になることがあります。自分の手ごたえも重要ですが、やはりクライアントさまがどのように感じているか、施術の効果をどのように受け取っているかは直接わかりません。

 

痛みは感情に近いもの

痛みは感情に近いものであり、外部から見ても何もわからないことが多いです。痛みの感覚は個々人によって異なり、その表現もさまざまです。医学的な研究でも、痛みの感じ方は心理的な要因に大きく影響されることが示されています。例えば、ストレスや不安が増すと、痛みの感覚も強くなることがあります。

 

経験に基づいた判断

これまでの経験に基づいて判断していますが、常に「今はどうだったのだろうか」という疑問がつきまといます。一生100点の施術なんてできるわけがないのですが、100点に近づけるように真剣に頑張っています。

 

クライアントさまからのフィードバック

最もわかりやすいのは、再来院された時に「これからすごく楽になった」とか、全然上がらなかった肩がその場で少しでも上がるようになって変化を感じていただいた時です。こうしたフィードバックは私たちにとって非常に励みになります。

 

ソフト整体の役割

現在はソフト整体という形で施術を行っています。これは必要な施術方法であり、クライアントさまのリラクゼーションとして大変有効です。ソフト整体はリラクゼーションを目的としていますが、その効果は一時的なものに留まりがちですが、リラクゼーションによる一時的な痛みの軽減は、精神的なリフレッシュにもつながります。

 

ほしみぐさの整体の未来

将来的には、ほぐすというよりも、ほしみぐさの整体として別の形で施術を行う日がくれば良いなと思っています。そのためには、現在のソフト整体のレベルをさらに上げることが必要です。クライアントさまにもこの点をご理解いただきながら、より効果的な施術を目指していきたいと思います。

 

 

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