みなさんサプリメントはとってますか。
私も以前はよくビタミンC、カルシウム、亜鉛、葉酸、マルチミネラル、アミノ酸など書けば切りがない位にマニアでした。
ですが今は全くとってません。
たとえば自然界に存在しないくらいの量、
レモン○○個分のビタミンC
牛乳何杯分のカルシウムとか
本当に必要なのかといえばどうなんでしょうか?
特別に必要な栄養素もあるかと思いますが、通常では必要ないと思います。
人の心理として、宣伝がよかったからそのサプリがほしくなったとかそれを摂ることにより安心感をえる等と、心理面が大きく作用しているのではないかと思います。
流行りのものが出てくればあれもいいこれもいいとなってしまいます。
テレビで体に良い食材・ダイエットに効く食品が取り上げられたら翌日のスーパーでは売り切れ続出になって入手困難になるというのは日常茶飯事のご時勢です。
バナナダイエットのときはしばらくはあのバナナでさえ店頭にない日が続きましたし、寒天ダイエットのときもそう。
動脈硬化予防でくるみが紹介されてからは人気が続いています。
たしかに 老化、ストレスであるとか大気汚染など体には負担がかかっていますがサプリメントの多種・多量摂取で補うことはどうかと思うわけでです。
もともと自然界では存在しない過剰なものは、もともと人間には必要のない物のような気がしてなりません。
私の考えでは、安心感も得る事は必要なので、サプリメント多種多量はやめてなるべく少量にしたり、厳選したものを一種二種程度にすること。それも毎日ではなくてたまには抜く。
あとは軽い運動、楽しい趣味を見つける、おいしいものを腹八分。
こんなものでいいのかと思います。
調子が悪くても結局は、自分自身の体は自分の力で治しています。
余計な栄養素をとるのではなくて、よくないものを省いてとらない健康をしたほうが健康の早道ではないかと思います。
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