まぶたが重いについては簡単に肩凝り腰痛等整体での事例のページに書いておきました。
最近の施術ですが、眼科だけでも四件くらい診察にいったそうで、お話を聞くと大きな総合病院は当然のごとくほぼ全ての診療科目で診察をしたようです。
本人は辛くてつらくてしょうがなく、目が重たく開かないという症状がはっきりとでているのですが、全ての病院で異常なしとのことでした。
結局は精神的なものなのでうつ病に対しての薬だとか、気分転換をするしかないと言われているそうです。
検査で異常が見つからなければ、大体は歳だからとか、精神的・ストレスの問題で済ませてしまうのが便利なようですが、それはあきらめろということに近いのではないでしょうか。
まぶたが思い場合の整体での対応
これまでお読みになった方は眼頸下垂じゃないの?と思った方もいると思いますが、実際はまぶたは開いています。
まぶたが開いているし落ちてもいないのに本人の感覚としてまぶたが開いていないとおっしゃっているのです。
だからお医者さんは???だったのだと思います。見た目で全く異常がなく検査も正常。だったら精神的な問題として片づけるしか方法がありません。
私も精神的なことだろうと思いましたが、お話を聞くとこのクライアントさまは多少の頭痛があるとの事でしたので私の得意としている頭痛専門コースで対応してみました。
首の施術は何度も書いていますが下手な人がすると大変危険な反面、あらゆる症状に対応した万能な部分でもあります。
普段の生活の気遣いが首への負担を軽減しますから、当然定期的に整体に通うことが大切ですが、それよりもストレッチをしっかりと続けるように念を押し簡単なストレッチをご指導して施術をおえました。
一週間後の再来店時に最初に言われたのが、「目が開かなくなって三年間、施術後3日間だけだったけど目が開いた。こんなことは初めてです。」ということでした。あれほど色々と通ってだめだったのが私の施術で効果がでたというのは非常にうれしく思います。
整体は血液検査であるとか画像検査であるとか、数値や何かで表せないようなものを観ます。それは体を観て人を観るということでもあります。
この前も虫歯のついでに普段から顎が痛いと歯医者さんに言ったら、それは整体に行ったほうがいいですよと言われた方もいました。もう笑うしかありませんでしたが、こんなことが本当に多く世の中で起こっています。
そうなると先の方もそうですが、調子が悪くなったらどこで治療すればいいのかわからなくなってしまうのです。
しかし、整体はそんなことの受け皿になってはいけないと思っています。
そうならないようなカラダになるのが目的なので、普段より整体的生活をして病気なってもすばやく自然と経過するようなカラダを目指していかなければなりません。
まずはお腹に息をためゆっくりと呼吸をしてみてください。
まずこれから始めましょう。
世の中は変わりませんから、自分が変わればいいのです。
自分が変われば世の中は変わります。
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