子宮筋腫と整体

気持ちのいいマッサージやもみほぐしでは、あまり生命力・免疫力を上げることはできません。

 

気持ちがよければ明日もがんばろうと気持ちも前向きになり、体も回復傾向に向いますが、 それってほんとうにわずかなものです。

 

生命力のことをよく考えるようになってからはもみほぐしがメインのソフト整体をあまりしなくなっています。

 

肩こりや腰痛のような誰でも経験するような事であっても、全くそのような症状が無い人もいます。

 

そうなるとその差は一体何? 先天的な資質や普段からの生活・仕事内容の事もありますが簡単には変えられないことをどうにかしようとするよりも、とりあえず弱っているその人自身の潜在からある力を取り戻す事を考えた整体をするようにしています。

 

女性では子宮筋腫という病気があります。病気といっても大部分の女性には大なり小なりの子宮筋腫があるのでカラダの都合が悪くなるものだけを病気として治療対象になっています。

 

子宮筋腫は良性の腫瘍であり直接命を脅かすものでは無いとされていますが、本来健康な体であれば腫瘍はあっても小さいままで、体に害を及ぼすような大きさにはならないのが正常であると考えます。

 

症状は月経の量が異常に増える、生理痛がひどくなる、不妊など。

 

腫瘍=ガンなので怖いと思う方もいると思いますが子宮筋腫はほとんど命には影響はありません。

 

それで子宮筋腫ですが、整体をしていると気になることがあります。

 

骨盤内の冷えや食べ物、他にも原因となっていることはありますが一つだけ書くとそれは腰。腰の反りがあまりなくて、真直ぐで、硬い。

 

ひどい腰痛持ちの腰と非常に似ており硬く、骨盤がお婆さんのように下がり骨盤が後傾しています。

 

不妊の人も大体は骨盤の後傾がありますのでそのあたりが整体的に観て子宮の不具合や子宮筋腫の原因にもなっているのだと思います。

 

整体は操法のやり方になるのでここでは割愛させていただきます。

 

腫瘍は良性でも悪性でもかなり強い力の流れがあってそうなるものです。なのでなんとなくわかっていてもその流れを止められるかといえば止められないかもしれません。

 

それは台風や大雨みたいなものでしょうね。

 

しかし機械ならば壊れたら直さないと壊れたままですが、人間のカラダであれば、たとえ壊れても治る力があれば自然と勝手に治っていきます。

 

子宮筋腫に関しては不妊と同様に骨盤内の血流をよくする整体を行なう事が必要になってきます。それと塊でもあるので癌と同様の整体も加えていきます。

 

整体操法 不妊整体についてはこちらをお読み下さい。

 

 

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