刹那を生きる

刹那の説明

 

刹那 せつな。

 

この言葉がすごく好きで、常に心にあります。

 

人は一秒前に戻る事もできなければ一秒先にも行くことできません。

 

ただ流れるだけです。

 

過去にも未来にも行く事はできません。

 

ただその時の一瞬にいるだけです。刹那が続いている中を生きている。

 

人生とは「ひと息」それは一瞬です。そして刹那の積み重ね。それも一瞬。

 

だから無駄にはしたくない。精一杯生きる事だけが人として生きる意味をなします。

 

それも誰かを幸せにすることが前提です。誰かの為に自分は存在している。

 

これを忘れたら生きている意味もなくなります。

 

仕事をしてお金をもらう。それは誰かに幸せや価値を与えた対価としてもらったということが解らなかったら成人した大人として未熟であり子供レベルの成長止まりです。

 

やるんです。手を止めず休まず歩くんです。疲れたら休む。そしてまた歩く。

 

過ぎた過去・刹那は戻ってきません。それは今日見た空はもう二度と見る事ができないのと同じ事です。そして目の前にいる人の顔も心も一秒前とは違います。

 

大切なんですよ。かけがえの無いものなんです。だから無駄にはできないんです。

 

刹那 この言葉があるから休まず前を向いて進まなきゃと思っております。

 

 

これをもって今年の更新は最後とします。 みなさまよいお年を。

 

ほしみぐさ 整体師 院長