産後と肩こり

育児で肩こりのお母さん

肩こり通院回数

肩こりは生活習慣病と言われているように、通院回数は決まっていません。

 

肩こりは一度できるとなかなか治らないものですが、日頃から予防やケアを心がけることで、改善する可能性が高まります。肩こりに悩む方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

肩こりになる生活習慣を変えるように努力して頂き当院の規定ではまずは肩こりコースとして10回は続けて頂いたほうが効果が上がります。

 

これは骨盤矯正とは別の施術になりますがオプションとして肩こり15分を追加して頂ければ産後骨盤矯正と同時に対応する事も出来ます。


産後の肩こりがつらい

産後でなくても肩こりは普通にあります。

 

産後の場合は出産による体力低下、ホルモン減少による骨盤不安定、赤ちゃんの抱っこ、育児疲れも重なる為に首から背中全体をつつむ僧帽筋が血行不足となってなおさら肩こりがひどく感じます。

肩こりでも程度が悪いと眠れなくなることもありますのであなどってはいけません。

 

以前ひどい肩こりで死にそうというブログも書いていますがそれくらいのレベルでも肩こりは起こります。

 

自律神経の乱れとしても肩こりが起こりやすいので、肩こり自体を和らげる事により自律神経の調子も穏やかになることもあります。 

  

 

肩こりだけでもいいの?

産後の骨盤矯正では骨盤矯正は全くしなくても整体として肩こりだけを受付する事も可能です。

 

「産後ですが骨盤矯正はしなくてもいいので肩こりをお願いします」と言って頂ければ赤ちゃんが同伴でも肩こりに対してだけ整体をしますので、気兼ねなくそのように告げてください。

 

産後であっても肩こりがひどいようなら骨盤矯正はやめて肩こりだけと割り切って通院して頂いてもよろしいかと思います。

 

どうしても骨盤矯正と同時に行いたい場合は肩こりのオプションを選択していただければ15分だけ追加して肩こりに対して施術することもできますのでそちらをお選び下さい。

 

時間が短いのでその時で改善する事は難しいですが、長い期間で見れば続けることで効果が期待できます。

 

また、産後は腕の使い過ぎから一時的に四十肩のような痛みが出る事がよくあります。

 

これは本当の四十肩とは違いますので割と痛みは引きやすい傾向にあります。

 

肩こりの進め方として、まずはどのあたりが凝っているのかお聞きします。

 

ハッキリと肩甲骨のココと言って頂ければわかりやすいですが、全体的に凝っているダルイといった場合でも大丈夫なのでその都度対応します。

 

痛みがあるようなら腕を横や後ろにまわしてどのように痛むのかお聞きして悪くなっている箇所を見当します。

 

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