産後であれ通常の骨盤矯正であれ便秘が改善して体重が減ったという話はあります。
骨盤矯正の施術では帝王切開をしていない場合は腹部を押さえる手技を取り入れており、骨盤矯正でお腹を押さえるというのは当然筋肉に対してのアプローチとしてですが、お腹全面と背部にある筋肉を押さえるので当然腸にもある程度は触れることになります。
その触れるという事と施術中に股関節をよく動かす事、股関節を動かせばお腹の中の腸腰筋が動く事で腸に刺激がはいります。
さらに骨盤矯正により正しくお腹に筋肉がつくようになるので便通がスムーズになります。
先に言っておきますが、腰痛がある場合と便秘がある場合はお腹を押さえると多少痛みがでます。
しかし我慢できないような痛みではないですから、それを痛いから触らないでほしいとは言わないで下さい。
かなり頑固な便秘だと死んだように腸は活動してくれないので、それぐらいの施術ではびくともしませんが、軽い便秘ならば慢性的なものでもこのようなチョッとしたきっかけでも改善することがあります。
正直の話、骨盤矯正の適応症状の中には便秘は入っていませんが、実際それで良くなったといってくれる方々が大勢いますので特に私からは言いませんがそんな事もあるということです。
しかし、ちゃんと便秘を改善したい場合は腸もみというものがありますからそちらをご利用して下さい。
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