産後から腰痛になった場合は骨盤矯正をすることにより改善することはあります。※最後まで読んでください
私としても現状態より少しでも腰痛がよくなるように一生懸命に施術していきますのでこれまでの経験からみても改善率は高いです。
それで良くなったとしても二度と再発せずにそのままずっと腰痛にならないわけではありません。
その腰痛は骨盤の歪みが原因？
よく「その腰痛の原因は骨盤が歪んでいるからです」と整体院やカイロプラクティックなどのホームページに書いてあるのをみます。
この言葉をホームページでみたらその整体院を絶対に信用してはいけません。
腰痛は骨盤の歪みよりも骨盤に関連する腰の筋肉や筋膜に問題が起こっていることが多いので骨盤の歪みが原因だと断言してしまうのはあまりにもまずいことです。
仕事をすれば汗をかき疲れるように育児もまったくそれと同様です。
いや育児は24時間体制ですからもっと疲れるともいえます。
そして赤ちゃんはどんどん成長して体重が増えていきます。
産まれたての頃ならばヒョイと軽く持ち上がりましたが半年くらいになると8キロに迫ってきます。
１年もすると約10キロ近くにもなります。
男の私でも10キロの米をヒョイと持てません。
スーパーで10㎏の米を買ったらしっかり肩で担いで運びますので小柄な女性ではそれは大変な負担が身体にかかってきます。
女の子なら少し軽くなりますがそれも個人差がありますので重たい子は重たいです。
その痛い腰痛のまま我慢して育児をして過ごしていると骨盤が歪むこともありますが、腰を支えている筋肉達がいづれぶっ壊れます。
二度と腰の筋繊維が修復できないように壊れてしまうので腰痛がない以前の腰に戻る可能性は低いといえます。
これが慢性腰痛です。
慢性腰痛になってしまったら
そうなるとずっと腰の整体やマッサージに通ってケアを続ける必要があります。
ボキッと腰の骨を鳴らしたりしても治るわけでありません。
産後骨盤矯正での腰痛対応でも書いてありますのでそちらもご参考にして下さい。
そうならない為にも育児中に腰が痛む場合は腰のケアを続けていき慢性腰痛にならないように気を配る必要があります。
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