五月病/やる気が起きない時の整体

五月病

五月病とは、新生活や新しい環境に適応できず、気分が落ち込んだり、やる気が出なかったりする症状の総称です。正式な医学用語ではありませんが、日本ではよく知られています。

まずは世間から認知されている一般概論的な説明をします。

 

五月病の原因

一般的には五月病の原因は、主に以下の2つと考えられています。

 

●環境の変化によるストレス

●ゴールデンウィーク明けの生活リズムの変化

 

新生活や新しい環境に適応するためには、多くのストレスがかかります。また、ゴールデンウィーク明けは、生活リズムが大きく変わるため、体調を崩しやすくなります。

 

 

五月病の症状

五月病の症状は、以下のようなものがあります。

 

●気分の落ち込み

●やる気の喪失

●不安感

●疲労感

●睡眠障害

●食欲不振

●頭痛

●吐き気

 

五月病は、多くの場合、2週間から1ヶ月程度で自然に治まります。しかし、症状が長引いたり、日常生活に支障をきたしたりする場合は、医療機関を受診しましょう。

 

五月病の予防

五月病を予防するためには、以下のことに注意しましょう。

 

●十分な睡眠と休息をとる

●規則正しい生活を送る

●適度な運動をする

●ストレスを溜め込まない

 

五月病は、誰にでも起こり得る症状です。上記の症状に心当たりがある場合は、早めに対策をとりましょう。

五月病

二宮整体は五月病が得意

二宮整体稽古会で五月病の話がでました。五月病は五月最初の方というよりも今のような五月末の方が症状がでやすいそうです。

 

自分の体では先月よりも忙しさは同じですが確実に疲れています。

 

この五月病、どんなものかといえば 体が重い、なんとなく調子が悪い、動きたくない、やる気がでない等。

 

なんとなくうつ症状に似ています。よく新入社員がなるようなことを聞きますが、なりやすいのは新人さんというだけで、我々も当たり前になるようです。

 

整体的にみて、五月病になる原因としてはこの時期の気温上昇に体がついていけない、そして冷えが関係しているようです。

 

では、なぜついていけないのか。整体的に診てそれは骨盤の開きが関係しています。

 

普段骨盤を締めていないといつの間にか骨盤が開きすぎてしまい自律神経の働きがにぶくなり五月病を発症しますので開いた骨盤を締めることによって交感神経が正常に働いてやる気もでて五月病も治まってきます。

 

これは五月病にかぎらず全ての病気や症状に活用で、二宮整体の真骨頂といえるものなので大いに役立てていきたいと思っています。

 

私もこんな事を書いていますが、骨盤をしっかりと締めるには他の二宮整体師にしてもらわないと締めることはできません。

 

一応できるはできますが自分でしたとしてもできているのは半分ぐらいなので、やっぱり信頼できる整体師に見てもらうということです。

 

私の場合は県外での稽古会でしてもらう事と、その操法を副院長に教えてしてもらうことになりますが、どこかの整体でするよりは確実に体の調子は整いますので、以前のように他の整体院でしてもらうということが全くなくなりました。

 

このようなやる気が起きないなどの精神的な症状も体の緊張や骨盤が関係しています。

 

体を整えれば心も整いますので常日頃からメンテナンスを心がけたいものです。

 

この様な症状全般は操法で承ります。