産後骨盤矯正の後に反対側が痛くなる

痛い

産後骨盤矯正後の痛みー正常な過程とは?

骨盤矯正を受けた後に、痛みが反対側に移ることがあります。

 

例えば、右のお尻が痛かったのに、矯正後には左側が痛くなることがあります。

骨盤矯正後すぐに痛くなるのではなく翌日から気が付いたら痛みが移動していたということです。

このような現象は、骨盤が正常な位置に戻る過程ではよく起こるものであり、特に心配する必要はありません。

 

骨盤矯正とは?

骨盤矯正は、骨盤の歪みを正すための施術です。

骨盤の歪みは、姿勢の悪さや日常生活の習慣によって引き起こされることが多く、腰痛や肩こり、膝の痛みなど様々な不調の原因となります。

特に産後は妊娠出産によって普段では歪まないくらい大きく骨盤が動きます。

骨盤矯正を行うことで、これらの不調を改善し、体全体のバランスを整えることができます。

 

 

骨盤矯正後の痛みの原因

骨盤矯正後に痛みが反対側に移る理由は、体が新しいバランスに適応しようとしているためです。

また、痛みがあった箇所が改善すると今まで気にならなかった痛みの個所がクローズアップされるからです。

長い期間歪んだ状態であった骨盤が正しい位置に戻ることで、筋肉や関節に新たな負担がかかることがあります。この過程で一時的に痛みが生じることは珍しくありません。

 

痛みを和らげる方法

●ストレッチ

痛む箇所に効くような軽いストレッチを行うことで、筋肉の緊張を和らげることができます。

 

●温める

湯船につかることも良いですが温かいタオルやホットパックを痛みのある部位に当てることで、血行を促進し、痛みを軽減することもできます。

 

●骨盤矯正を継続する

痛みが発生しても、また次の施術で対応して直していきます。少しずつ身体はいい方向に向かっていきます。

 

 

まとめ「骨盤矯正の後に反対側が痛くなる」

骨盤矯正後に痛みが反対側に移ることは、骨盤が正常な位置に戻る過程で起こる自然な現象です。

痛みが続く場合や強い痛みがある場合は、何か他の原因が出てきた可能性もありますが、通常は心配する必要はありません。

新たに痛みが発生した事を悪くとらえて、施術を勝手に中止にすると良くなる過程を捨てる事になります。

体の変化を受け入れ、適切な骨盤矯正を行うことで、健康な体を手に入れましょう。

 

 

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