「肩が凝って辛い」「朝起きたら首が痛い…」そんな悩みをお持ちのあなたへ。
肩こりなどで整体をすると、ご来院の方から「枕が合っていないから肩がこると思うんです」という事をよく言われます。
もしかしたら、あなたも「わざわざ高価な枕を買ったのに、結局合わなかった…」という経験があるかもしれません。
しかし、実は、枕が合わないのは、あなたの身体に問題があるのかもしれません。
なぜ、毎日使っているのにも関わらず、枕の感じが違うの?
毎日同じ枕を使っているのに、その日によって寝心地が違うのは、とても不思議ですよね。
これは、あなたの体が硬くなっているからです。
●首
スマホをよく見る人は、猫背になりがちで首が硬くなっています。
●肩
猫背の人は、肩も凝りやすく、硬くなっています。
●腰
長時間座りっぱなしの人は、腰が硬くなりがちです。
これらの部位が硬くなると、体全体が硬くなり、柔軟性を失います。 その結果、どんな枕を使っても、体に合わないと感じてしまうのです。
子供と大人の違い
子供を見てみると、特に肩は横向きに寝るとグニャグニャと動きます。これは、体が柔らかいので、どんな体勢でも自然に枕にフィットするからです。
しかし、大人になると、運動不足や悪い姿勢によって体が硬くなり、横向きに寝ても体が枕にフィットしにくくなります。
腰痛と睡眠の関係
腰痛で悩んでいる人は、上を向いて寝ると腰が痛むと感じる人が多いですが、これは体が硬い証拠です。
解決策は?
まずは、ストレッチなどで体を柔らかくすることが大切です。
体を柔らかくすることで、どんな体勢でも楽に眠れるようになり、自然と枕に合う体になります。
まとめ
「枕が合わない」と悩んでいる人は、まずは自分の体を柔らかくすることから始めましょう。
睡眠は、心身のリフレッシュにとても大切なものです。質の高い睡眠をとるために、ぜひ試してみてください。
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