産後骨盤矯正、本当に効果あるの？長持ちする？歪む原因

産後骨盤矯正を受けたけど、またすぐに歪んでしまうんじゃないか？と心配されている方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、産後骨盤矯正の効果がどのくらい続くのか、再び歪んでしまう原因、そしてどのくらいの頻度で通院すれば良いのかについて説明します。

産後骨盤矯正をきちんと行えば、最初の状態に戻ることはありません。 歪みが再度出現したとしても、軽度の歪みで済むことが多いです。

骨盤矯正後も、身体の疲れなどで一年以上通院する方もいますが、一年経っても大きな歪みが出ているケースはほとんどありません。

 

産後骨盤矯正後、再び歪んでしまう原因

産後骨盤矯正後、再び歪んでしまう原因として考えられるのは以下の通りです。

 

妊娠・出産

妊娠中はホルモンバランスの変化により骨盤が緩みやすくなります。

 

急・大きな衝撃

階段から落ちたり、尻もちをついたりするなど、急な衝撃や強い衝撃を受けた場合。

 

長時間の悪い姿勢

猫背や反り腰など、長時間の悪い姿勢が習慣化している場合は自ら骨盤を歪ませています。

 

先天的な身体の歪み

脚の長さが違うなど、生まれつきの身体の歪みが原因の場合。

 

これらの原因の中でも、尻もちをついてしまうことは、産後骨盤矯正後、一瞬で骨盤が歪んでしまう最も大きな原因の一つと言えるでしょう。

 

どのくらいの頻度で骨盤矯正をすれば良い？

一般的に、半年～1年に一度のペースで骨盤矯正を受けることをおすすめします。

ただし、これはあくまでも目安であり、個人の体質や生活習慣によって異なります。

特に先天的な歪みがある場合はさらに短い間隔で定期的に骨盤矯正をするのが理想です。

 

産後骨盤矯正に関するよくある質問

●産後骨盤矯正は痛いの？

施術方法によって異なりますが、一般的には強い痛みはありません。

 

●産後すぐでも骨盤矯正は受けられますか？

産後の身体が特に悪い場合は、医師の許可を得てから始めることをおすすめします。

 

●骨盤矯正の効果を高めるにはどうすれば良いですか？

正しい姿勢を意識したり、骨盤底筋を鍛えたりすることで、効果を高めることができます。

 

まとめ

産後骨盤矯正は、産後の身体の悩みを改善し、美しい姿勢を取り戻すための有効な手段です。

正しい知識と、適切なケアを行うことで、効果を長く維持することができます。

 

 

産後骨盤矯正関連ブログ

尾てい骨の痛み 2018/11

骨盤矯正における骨盤底筋群の役割