首が座るまでの産後三ヶ月間は、赤ちゃんにとって朝も夜も関係なく母体の中の延長と考えなるべく薄暗く静かな環境を用意しましょう。
おっぱいとウンチ以外の時は寝ているのが一番いいとされています。
子供は寝る事で成長しますから。
常に親と一緒に明るい部屋にいたり、テレビがついてうるさい部屋、兄弟が走り回っているというのは赤ちゃんにとっては害しかありません。
部屋はカーテンをして薄暗くしておきます。
間違いやすいのは風通しがよくて涼しすぎるところはいけません。
体積の小さい赤ちゃんは風によって容易に体温を奪われて、汗をかいていたりすると余計に冷えてしまい下痢や肺炎になることも多いのです。
逆に考えると熱くなるのも早いので色々と親が考える必要があります。
これからに寒くなり赤ちゃんに靴下を履かせることもあります。
家にいる時でよほど寒いとき以外は靴下を履かせる必要はありません。
大人には靴下を履いてくださいといつも言っていますが赤ちゃんは別です。
足の裏は特に赤ちゃんで体温調整をしていますが、靴下を履いているとスムーズにいかずづづけている内に腸が悪くなります。
腸が悪くなると栄養の吸収が悪くなりそれが体力や免疫力の低下というものにつながってきます。
また寝ている時も靴下を履かせている場合ですが、もしぐずってなかなか寝ない時は靴下を脱がせてください。
大人もそうですが寝る時は深部体温が下がる事で寝やすくなりますので同様と考えます。
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