産後骨盤矯正で改善しない場合のセルフケア

産後骨盤矯正で通院されている方に対して、腰の痛みや尿もれ等が思ったように改善しない場合は、セルフケアをご指導します。

 

できることならば、骨盤矯正の施術だけで改善するように努めていますが、身体の回復は個人差や体質が大きくかかわっている為、場合によっては産後の骨盤矯正の施術だけでは足りない事もあるのでセルフケアもお伝えする事があります。

 

いきなり初回からご指導する事はなく、2回3回と続けていても改善しにくいと私が判断した時にご指導するという形になります。

 

また痛みが残ったままなのに産後骨盤矯正6回を過ぎて、それまま続けて施術を受けられない場合やセルフケアでは改善しないと思われる場合は逆に何も指導はしないこともあります。

 

その都度に対応は違いますので、なにがなんでもセルフケアをお伝えするわけではありませんがお伝えするセルフケアは簡単で時間のかからないものだけをこちらから言いますので身体を直したい方は絶対にしてくただくべきです。

 

とくかく、良くならない場合は、よくなるまで産後骨盤矯正を続けて頂く事が基本です。

そうでなければ病院で治療をするということになります。

 

 

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産後骨盤矯正でセルフケアをご指導しない場合

セルフケアというのは主にストレッチか、筋力アップの運動か、関節に力が入るようになるための運動のいずれかになります。

 

特にストレッチが多くなりますが、自分の身体の事をわからずにストレッチをすると逆効果になる事があります。

 

ストレッチで腰痛がもっと悪くなる

前屈ストレッチ

このような前屈ストレッチですが、腰痛が身体が硬いからとぃって、これで手が付くようにストレッチを続けた場合に骨盤が過度に反っている骨盤前傾位であるならば、このストレッチで体が柔らかくなると腰痛は改善しますが、骨盤後傾位で、どちかというと骨盤が後ろに倒れて腰痛になっている体の場合は、このストレッチをすることで骨盤がさらに後傾になりますので後傾位で腰痛が発症している場合は腰痛がさらに悪くなります。

 

よく私は反り腰ですという方がいますが、その多くは反り腰ではありません。こんな勘違いから自分に合わないストレッチを続けて腰痛が改善しないというケースが多くありますので、ただストレッチをするのは無意味どころかさらに症状を悪化させてしまいますのでご注意ください。

 

 

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