手足口病の流行/産後骨盤矯正

いま手足口病が流行して、非常事態宣言が発令している県もあるようです。

 

産後骨盤矯正専門/金沢レディース整体 整体院 ほしみぐさでは、多くの産後ママは赤ちゃん同伴で来院されますが、もうひとり保育園や幼稚園に兄弟が通っていたりすると、そこで風邪をひいたとかでキャンセルされる場合がよくあります。

 

今回の手足口病ですが、この理由でキャンセルというのは今迄ほとんどなかったと思いますが、これからしばらくは流行するようなのでどのようなものなのか簡単に調べたことを書いておきます。

手足口病

 

症状

口の中、手のひら、足の裏や甲などに水疱性の発疹が現れます。

発熱(38~39℃程度)することがありますが、高熱が続くことは通常ありません。

口内炎による痛みで、飲食を拒否したり、機嫌が悪くなったりすることがあります。

まれに髄膜炎などの合併症が起こることもあります。

 

流行時期

例年、6月~8月の夏にかけて流行します。

 

完治までの期間

症状は通常、数日で治まります。

 

水疱は、1週間~10日程度で跡形もなく治ります。

水疱は、破れてかさぶたになり、自然治癒します。

 

痕が残ることはほとんどありません。

 

ただし、口内炎の痛みは、治癒後も1~2週間ほど続くことがあります。

水ぶくれの治癒

 

保育園の出席停止期間

厚生労働省の「保育所における感染症対策の手引き」によると、発症後37℃以下の解熱後、少なくとも24時間は登園を控えることが望ましいとされています。

ただし、登園基準はあくまでも目安であり、園医の指示に従うことが大切です。

水ぶくれが完全に治癒していない場合でも、登園できる可能性があります。

登園可否については、園医と相談しましょう。

 

このあたりは各所によって変わりますが、検索上位で表示された情報を載せておきます。

手足口病 感染状況のお知らせ | 認定こども園 東部川崎保育園 (toubu-net.com)

 

水ぶくれからの感染

水ぶくれの中の水疱液にはウイルスが含まれているため、接触や飛沫感染によって他人にうつります。

特に、水ぶくれが破れた直後は感染力が強くなります。

完治するまで、患児は他の子供との接触を避け、手洗いを徹底する必要があります。

 

その他

手足口病には、有効なワクチンや治療薬はありません。

対症療法として、解熱剤や痛み止めなどを服用することがあります。

口内炎の痛みで食事が摂れない場合は、水分補給を十分に行いましょう。

 

 

私は医者学者ではありませんので、医学的な診断や治療はわかりません。

上記の情報はあくまでも参考情報であり、個々の症状や体質によって適切な対応は異なります。

不安な場合は、必ず専門の医療機関を受診してください。

 

 

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