産後の骨盤矯正をしない理由に、「自分の骨盤は歪んでいない」という自信から骨盤矯正をしない方がいます。
その自信は何か理由があるのでしょうか?
私は「これこれこうだから骨盤の歪みはない」とか、「この運動をすれば骨盤は必ず整うのでその運動をしている」といった何か揺るぎのない理由があるのでしょうか。
ですが実際は何もしていないし、何も考えてはいないのに、ただ単に骨盤は歪んでいないと思っているだけの方が多いみたいです。
産後は骨盤が確実に歪んでいる
しかし、骨盤の歪みは自分の目で見えないといいますか、非常に確認しにくい為、自分では気づきにくいものです。
特に妊娠中はホルモンの影響で骨盤が緩むので、大変歪みが生じやすい時期です。そのまま出産することでさらに歪みは大きくなります。この現象は必ず起こることなので自分だけ避ける事はできません。
骨盤の歪みが放置されると、腰痛や肩こり、さらには内臓の位置がずれることで消化不良や便秘などの不調を引き起こすこともありますが、この時に身体の不調を感じない場合は、私の骨盤は歪んでいないと思う方もいます。
では、どうすれば自分の骨盤の状態を確認できるのでしょうか?有名なセルフチェック方法をご紹介します。
◆簡単!足踏みテスト
床に一点、目印を決めます。
目印が身体の真下にあるように立ち、目を閉じて30回~50回くらいその場で足踏みをします。
目を閉じたまま足踏みを終えた時、その基準となった目印から左右どちらかに動いていれば、骨盤の歪みが疑われます。
これはけっこう知られている方法ですが、骨盤だけではなく身体全体の歪みやバランス感覚も影響してきます。
あとは、体重は大体戻ったのに産前はいていたズボンがきついという事も歪んでいる目安になります。
産後の骨盤矯正で骨盤を整えましょう!
いかがでしたでしょう?
自分だけは大丈夫というのは、自分だけは頭から壁にぶつかっても痛くもなんともないと言っているのと同じです。単なる思い込みに過ぎません。
産後の骨盤ケアは、健康な体を維持するために非常に重要です。自分の体の状態を正しく理解し、必要なケアを行うことで、より快適な生活を送ることができます。ぜひ、セルフチェックも試してみてください。
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